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http://www.lapis-yamaguchi.com/SHOP/IS00003.html
現在在庫している隕石の中で一番重量があるものです。
種類 鉄隕石、型 IAB、構造的分類 オクタヘドライト
成分 鉄92.9%、ニッケル6.7%、コバルト0.4%、白金族、ゲルマニウム他
発見国 アルゼンチン、発見場所 チャコ州
座標 南緯27.633度、西径61.7度
落下日 4,000~5,000年前 発見日 1576年
総回収量 100トン以上
カンポ・デル・シエロ隕石は、アルゼンチンもチャコ州で発見された隕石である。名前は、スペイン語で「草の草原」を意味する。 1576年には鉄を含むクレーターとして存在が認識されており、その後部分的に発見されていたが、1969年に最大37,000kgの隕石が地中から発見された。 この隕石は地上で発見されたものとしてはホバ隕石に次いで大きいもので、el Chaco と名付けられ、現在は現地の博物館に展示されている。 これまでに発見された隕石の総重量は100トンを超える。 鉄92.9%、ニッケル6.68%からなる鉄隕石のオクタヘドライトに分類される。 落下時に砕ける前には、数百トンのサイズで、地上に最大115×91mのクレーターを形成した。これまでに約26個のクレーターが発見されている。 隕石の破片は近隣のサンティアゴ・デル・エステロ州を含む3×19kmの範囲に渡って散らばっており、最大では約60km先まで飛んだものもあった。
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